マキネッタで淹れるコーヒー、せっかくなら「一番相性のいい豆」で最高の状態を楽しみたいですよね😊 実は、豆の種類や焙煎度、そして挽き目によって、味わいや香りは驚くほど劇的に変わります。
今回は、焙煎度・挽き目・風味の違いを踏まえながら、極上クレマを生み出す「CoFika Crema Rich」の抽出データも交えて、あなたにぴったりのコーヒー豆を探すお手伝いをさせていただきます!
💡 結論:分厚いクレマを出したいなら「豆選びと鮮度」が命!
まず最初に、マキネッタで分厚いクレマを出したい場合の「絶対に外せない2つの条件」をお伝えします。
「深煎り」×「ロブスタ種入り」のブレンドを選ぶ
コーヒー豆には大きく分けてアラビカ種とロブスタ種がありますが、ブレンドの中に「ロブスタ種」が20〜30%ほど含まれているものがマキネッタとは信じられないほど相性が抜群です!
なぜなら、ロブスタ種はアラビカ種に比べて「コーヒーの油分」が非常に多く、クレマの泡を分厚く、かつ壊れにくく安定させる特性を持っているからです。(※実際、本場イタリアのエスプレッソ用ブレンドにもこのロブスタ種がよく使われています)
💡 「じゃあ、ロブスタ種が入ってない豆だとクレマは出ないの?」
そう不安に思った方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご安心ください! 「アラビカ種100%」の豆であっても、問題なく美しいクレマを作り出すことができます。
ロブスタ種は、あくまで「より簡単に、より分厚く消えにくいクレマを作ってくれる強力なブースター(補助)」くらいのイメージで捉えてもらえると良いかと思います😊
「焙煎日」が分かる新鮮な豆を「豆のまま」買う
クレマの正体は、豆に閉じ込められた二酸化炭素(ガス)です。スーパー等にある焙煎日が分からない豆や、すでに挽いてある粉は、ガスが抜けきっているため、どんなに抽出技術が高くてもクレマが立たない可能性が高いので注意してください⚠️
🔥 焙煎度別の味わいとおすすめポイント
豆の焙煎度(焼き加減)によって、味わいはもちろん「クレマの立ちやすさ」も大きく変わってきます。
ここで一つ、大切なポイントをお伝えさせてください💡 この後ご紹介する「浅煎り」の豆は、深煎りに比べて豆に含まれるガスが少ないため、物理的にどうしてもクレマは立ちづらくなります。
ですが、「クレマが出ない=失敗(美味しくない)」では決してありません! 浅煎りには、クレマの分厚さには変えがたい、まるでフルーツティーのような感動的な美味しさがあります。「クレマを分厚く楽しみたい時」と「豆本来のフルーティーな香りを楽しみたい時」。目的に合わせて豆を変えるのもマキネッタの醍醐味です。
それを踏まえた上で、それぞれの焙煎度が持つ魅力とマキネッタとの相性を見ていきましょう😊
深煎り(フレンチロースト〜イタリアンロースト)
- ☑️ 濃厚で苦味が強く、ミルクと相性抜群
- ☑️ ガスが多く含まれており、クレマが最も立ちやすい
- ☑️ マキネッタとの相性:文句なしの◎!
「これぞエスプレッソ風!」という重厚な味わいを求めるなら、深煎り豆が一択です。とくにラテやカフェオレにしたとき、コーヒーの輪郭がミルクに負けず、最高のバランスになります☕️✨ ちなみに、私もマキネッタで淹れる際はほぼイタリアンローストの豆を使用しています。
中煎り(シティ〜フルシティ)
- ☑️ 甘みとコクのバランスがよく、単体で楽しみたい方に
- ☑️ 軽やかだけどしっかり香ばしい
深煎りほどの重さはありませんが、香りが立ちやすく、豆本来のフルーティーさやナッツのような甘みを感じられます。ストレートで飲むことが多い方におすすめです。
浅煎り(ライト〜ミディアムロースト)
- ☑️ フルーティーで華やかな酸味が特徴
- ☑️ カフェラテにすると酸味がアクセントになって美味しい✨
意外かもしれませんが、浅煎り×マキネッタも実は「アリ」なんです🙌
深煎りのようなガツンとした苦味はありませんが、ラテにしたとき、フルーツのような酸味がミルクと合わさって、まるでスイーツのような一杯になります。
🌀 なぜ「細かい」方がいいの?挽き目と圧の科学
マキネッタで美味しく淹れるためには、豆選びと同じくらい「挽き目(粒度)」がとっても重要です☕️ 基本は【極細挽き〜細挽き】がおすすめですが、それはなぜでしょうか?
マキネッタは、ボイラー部分で熱せられたお湯が、蒸気圧によってコーヒー粉の層を通り抜けて抽出される仕組みです。 粉が細かければ細かいほど、お湯が通過する際の「抵抗(壁)」が大きくなります。この抵抗によってボイラー内にしっかりと圧力が溜まり、一気に押し出されることで…
✔️ ガスの放出が促され、クレマ(泡)が立ちやすくなる
✔️ 成分がしっかり抽出され、味に厚み・コクが出やすくなる
✔️ 抽出スピードがコントロールされ、安定する
という、最高のメリットが生まれるのです✨
🚀 CoFika Crema Richは「極細挽き」を余裕で耐え抜く!
従来のマキネッタでは、極細挽きの粉を使うと目が詰まってしまい、圧が逃げずに安全弁が吹いてしまうことが多々ありました。
しかし、「CoFika Crema Rich」は、従来品よりも高圧で抽出できるよう設計された改良した安全弁を搭載しています。 そのため、エスプレッソマシンと同じレベルの“極細挽き”をぎゅうぎゅうに詰めても、詰まることなく高圧で一気に抽出しきる構造になっているのです💪
実際に、CoFikaに極細挽きの豆を使うと…
- ☑️ とろっとした極上のクレマがふんわりと立つ
- ☑️ 滑らかでリッチな味わいがダイレクトに抽出される
- ☑️ ラテにしても絶対に負けない力強いボディ感 が実現できます
🌟 開発者が頻繁に飲んでいる!本当におすすめしたい豆2選
オンラインで豆をご購入の際は、焙煎日が不明なことが多いので、事前にお問い合わせするか、「受注後焙煎」のお店を選ぶのが鉄則です。 私が実際に愛飲している、CoFikaと相性抜群の豆を2つご紹介します!
① 【澤井珈琲】エスプレッソブレンド(筆者いちばん愛飲!)
- 焙煎度: 極深煎り
- 味わい: 濃厚でコク深く、クレマが信じられないほどしっかり立つ!
- 相性: CoFika Crema Richのために作られたのかと思うほどバツグンの好相性。
- 👉 おすすめポイント: リッチで滑らか、ミルクと合わせるととろけるようなカフェラテになります。注文後に焙煎して発送していただけるので、いつでもガスがパンパンの新鮮な豆が届きます。毎日の相棒に最適です! 🔗 [ショップはこちら→【澤井珈琲】エスプレッソブレンド]
② Red Stone Coffee イタリアーノブレンド
- 焙煎度: 中深煎り
- 味わい: ダークチョコレートのような深い甘みと苦味。クレマも美しく立ちます。
- 相性: こちらもCoFikaと相性抜群。澤井珈琲さんと比較すると少しお値段は張りますが、その分非常にリッチで上品な味わいになり、ショット(ブラック)でも美味しく飲めます。
- 👉 おすすめポイント: 週末や、ちょっと贅沢な1杯を頂きたい特別な時季に愛用しています。 🔗 [ショップはこちら→Red Stone Coffee イタリアーノブレンド]
※こちらの記事では、実際にこの2つの豆を使用した抽出レシピとともに、マキネッタ抽出において超重要な「粉詰め」についても詳しく解説しています。ぜひ合わせてご参照ください!

オンライン以外では、家の近くにある自家焙煎の豆屋さんで豆を買うことも多いです。皆さんのオススメの豆があれば、ぜひSNS等で教えてくださいね!!
☑️ まとめ|理想の一杯に出会うために
マキネッタは、豆選びと挽き目次第で、無限の表情を見せてくれる本当に奥深い器具です。
- しっかりした苦味と分厚いクレマが欲しい → 深煎り×極細挽き
- フルーティーで華やかな味が好き → 浅煎り×極細挽き(+ミルク)
「なんだかクレマが立ちにくいな…」と感じたときは、まずは新鮮な豆に変え、挽き目を細かくし、詰め方を見直すだけで、ぐっと味わいが変わってきます。
あなたの好みに合った豆を見つけて、CoFika Crema Richで「自分だけの最高の一杯」を楽しんでください。
CoFika Crema Richはこちらから👇
☕ このブログは CoFika(コフィカ) が運営しています
CoFikaは「おうちカフェを全ての人に」をコンセプトにした、国内発のマキネッタ専門ブランド。
濃厚でクリーミーなクレマが楽しめるマキネッタ 「CoFika Crema Rich」 を中心に、
使い方や選び方、豆の比較、抽出のコツまで、マキネッタの専門情報を発信しています。

コメント
コメント一覧 (6件)
お世話になっております。自分で焙煎してます。おすすめの豆の産地と煎り具合がありましたら、教えてください。
お世話になっております。
コメントありがとうございます。
私自身、煎り具合で決めることが多いので極深煎り(エスプレッソロースト)が好みでマキネッタとの相性はかなり良いかと思っております。
また、クレマを重視したいのであれば、ロブスタを配合したブレンド豆もおススメです。
宜しくお願い致します。
こんにちは。
以下について御教授頂きたくコメントします。
■焙煎度とクレマの出来易さと、味わいの違い
焙煎度の浅い~深いによってクレマの出来易さに違いはあるのでしょうか。
また、クレマが出来ることによって口当たりがまろやかになるのが良いみたいに
他の記事で書いてあったように思うのですが、それ以外にクレマがあること
(クレマが出来る抽出?)による味の違いはあるものでしょうか。
また、抽出条件は同じでもクレマが出来た時とできなかった時の味の違いがあるようであれば
その点についてもお願いします。
■クレマの出来る要因(豆の鮮度)
コフィカブログの他の記事で、「クレマが出来る要因は、豆に含まれるガスが要因で、
ガスは豆の鮮度が落ちると抜けるから、鮮度の良い豆を使うのが良いよ。」
みたいに書いてたと思うんですが、近所のカフェ数店で話を聞くと、
「ガスよりも豆のオイル分が大事だよ、それと、
焙煎仕立ては味が落ち着いてないから、焙煎してから2~3週間置いてからの方が味が良いよ。」
みたいな話が返ってきます。実際、それらの店で購入した2~3週間経った豆でもクレマは
モリモリ出てきます。(むしろ焙煎仕立ての方が出は悪い感触です。)
確認に使ったのは、グアテマラとエチオピアの中深煎で、
それぞれの焙煎して2時間以内と2~3週間後のものを比較しています。
もちろんいろいろな要因が絡んでの結果であろうとは思うのですが、
こちらのブログで言われている豆の「鮮度の良い」というのはどれくらいの状態を指しているのでしょうか。
それこそ、「焙煎後、可及的速やかに使うのが望ましい」なのか、
「焙煎後これくらいの期間が目安」なのか、
その辺の考え方を教えて頂けませんか。
コメントありがとうございます。
クレマについて:
焙煎度は深いほどクレマは立ちやすく、またロブスタ種がブレンドされているものはさらに立ち方が良くなります。
クレマは風味を閉じ込める役割などもありますが、CoFikaにおいてクレマ立つということは短時間で抽出されていることにもなります。(豆の種類や熱源によっては3分超えてもクレマが立つことがあります)
CoFikaでは短時間で抽出されるとえぐみや雑味が少なく旨味やコクが凝縮された抽出ができ、3分をこえるとえぐみや雑味が増すので、クレマができる抽出は良い抽出の一つだと考えています。
抽出条件が全く同じであれば抽出具合はほぼ変わらないです。豆の鮮度が落ちた時にクレマの質や量が変わることはあるかもしれません。
豆の鮮度について:
鮮度に関しては焙煎後 約1ヶ月までで飲み切るのが良いと思っております。
仰る通りエイジングによってもクレマの立ち方が変わるので、焙煎直後よりも2~3週間ほど寝かせた方が良いです。
ブログに書いている鮮度が良いというのはざっくりと焙煎後1週間~1ヵ月を目安としてお考え頂ければと思います。
五月雨のコメント失礼します。
先のコメントで確認時の条件を以下に追記します。
・水の量:100ml
・豆の量:17g
・豆の挽加減:Timemore C5 ESP Pro 0.8.0
・フィルター:パックスクリーン、丸紙フィルタ使用
・火:家庭用ガスコンロ、ヒートプレート使用
・抽出時間:2分前後
宜しくお願いします。
こんにちは。
回答ありがとうございます。
なるほど、よくわかりました。
頂いた回答を基にいろいろやってみます。