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【検証】ビアレッティの市販粉でクレマは出せる?CoFika攻略のコツ

AmazonでCoFika Crema Richをご購入いただく際、一緒に「ビアレッティ ペルフェット モカ 」という粉をセットで購入してくださるお客様が非常に多くいらっしゃいます。(ありがとうございます!😊)

CoFika開発者としての個人的な推奨としては、「焙煎したての新鮮な豆を、ご家庭のミルで細かく均一に挽いていただく」のがクレマを出す最強の方法です。 なぜなら、ビアレッティの粉は本来、モカエキスプレス用に調整されているため、高圧特化のCoFikaにとっては「粒度が粗め」だからです。さらに、市販の粉は焙煎日が不明なため、クレマの元となるガスが抜けてしまっている(鮮度的に不利な)状態です。

「粒度がいじれない」「鮮度が不明」。 このかなり制限された厳しい条件の中で、果たしてCoFikaはクレマを出せるのでしょうか?

今回は、セット購入してくださった皆様のために、この粉を使った【クレマ抽出検証】と【美味しく淹れるためのコツ】を徹底解説します!

目次

⚖️ 条件設定:最大のコツは「粉を多めにぎゅうぎゅうに詰める」こと!

今回使用していく粉はこちらになります。

通常、マキネッタの解説書には「粉はすりきりでフワッと乗せる(押し付けない)」と書かれているのがセオリーですよね。
しかしご安心ください。CoFikaに搭載されている安全弁は「約4.0〜4.5気圧」という非常に高い圧力まで耐えられるタフな設計になっています。そのため、エスプレッソマシンのように結構ギュッと押して粉詰め(タンピング)しても全く問題ありません💪

今回の抽出条件はこちら👇

  • 水量: 80ml
  • 粉量: 約19g(18gでも20gでもいいです。量は多めがいい。各自色々試してみて!!)

ビアレッティの市販粉が持つ粒度と鮮度をカバーし、抽出に必要な「強い圧力の壁」を作るためには、とにかく粉の量を増やして流路抵抗を上げるしかありません。

💡 最大のコツ:「密度」を高くして押し込む!

粉の量は「多め」が必須ですが、粒度が粗い粉をそのまま19g入れようとすると、当然バスケットから山盛りになって溢れてしまいます。粉の一粒が大きいため、隙間が空きやすく詰めづらいからです。

そこで今回の最大のコツは、「粉をぎゅうぎゅうに押し込みながら、密度を高くして詰める」ことです。 今回の検証動画では「ドージングファンネル(粉こぼれ防止リング)」を装着し、粉をクルクルと回しながら押し込んで密度を高めています。また、必要に応じてスプーンの背や指を使って、隙間をなくすようにしっかりと押し詰めていただいて構いません。

🎥 セット方法の動画はこちらをご参照ください👇

📖 粉詰めのさらに詳しいコツはこちらの記事をご参照ください👇

しっかり粉を詰め込む準備ができたら、いよいよ3つの異なる熱源で抽出テストを行います🔥

🔬 徹底検証:3つの熱源で抽出してみた(動画あり)

結論から言うと、工夫して粉を詰めたことで、どの熱源でもしっかりとクレマを出すことに成功しました!🎉 しかし、熱の伝わり方の違いによって、クレマの「キメの細かさ」や「残りやすさ」には明確な差が出ました。1つずつ結果を見ていきましょう。

パターン①:IHコンロ

まずは、「IHコンロ」での抽出です。

【結果】 非常に綺麗で豊かなクレマが出ましたが、もしかしたら購入した粉の鮮度が良いのかもしれません。鮮度が良いほどクレマは立ちやすくなります。たまたま焙煎日が浅いものだった可能性もあります。

【考察】 IHコンロの最大のメリットは「炎が出ないため、器具の側面や上部(コーヒーが溜まる部分)が熱せられにくい」という点です。繊細なクレマは熱ストレスに非常に弱いため、上部が過熱されないIHはクレマを守りやすく、最も理想的な状態を残すことができました。

パターン②:家庭用ガスコンロ(直火)

次に、一般的にマキネッタ(特にクレマ)とは相性が少し悪いとされる「ガスコンロの直火」です。

【結果】 クレマはしっかり出ましたが、IHに比べると量は少なめで、キメも少し粗い「カニ泡」気味になりました。

【考察】 ガス火は熱気が側面を這って上昇するため、どうしても上部のポットが熱せられ、液温が上がってクレマが壊れやすくなります。 とはいえ!「粒度と鮮度に制限がある市販の粉」で、かつ相性の悪いガス直火でここまでクレマがしっかり残ったのは、上出来と言っていい結果だと思います👏

パターン③:ガスコンロ + ヒーティングプレート

最後は、ガスコンロの上に鉄板(ヒーティングプレート)を敷いて、間接的に熱を伝えるパターンです。

【結果】 プレート無しの直火(パターン②)よりも、クレマのキメが細かくなりました!

【考察】 ヒーティングプレートを挟むことで、直火の炎がブロックされ、マイルドで均一な熱伝導に変わります。熱気が側面を這い上がるのも防いでくれるため、液温の上がりすぎが抑えられ、クレマの質が向上したと考えられます。

まとめ

鮮度が不明で粒度の粗い市販の粉でも、「粉量を増やしてぎゅうぎゅうに詰める(流路抵抗を意図的に上げる)」という物理的な工夫をすれば、CoFikaの高圧バルブがしっかり機能し、クレマを出すことが可能だと証明されました!

もしAmazonでセット購入されて「あれ、なかなかクレマが出ないな?」と悩んでいた方は、ぜひ今日の「ぎゅうぎゅう詰め」を試してみてくださいね。

そして、いつか機会があれば……ぜひ「焙煎したての新鮮な豆を、極細挽きにして」淹れてみてください。CoFikaの真のポテンシャルに、きっと感動していただけるはずです!☕️✨

☕ このブログは CoFika(コフィカ) が運営しています

CoFikaは「おうちカフェを全ての人に」をコンセプトにした、国内発のマキネッタ専門ブランド
濃厚でクリーミーなクレマが楽しめるマキネッタ 「CoFika Crema Rich」 を中心に、
使い方や選び方、豆の比較、抽出のコツまで、マキネッタの専門情報を発信しています。

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