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☕マキネッタってエスプレッソじゃないの?

モカコーヒーとは何かを解説するブログ記事のサムネイル画像。上から見たコーヒーカップとスプーンを手に持つイラスト。

でもCoFikaなら“本格エスプレッソ級”に近づける秘密とは?

今日は、意外と知られていない「マキネッタとエスプレッソの違い」についてご紹介します。
そして、私たちが開発した CoFika Crema Rich がどのようにその差を埋め、“進化系マキネッタ”として本格的な一杯を淹れられるのかもお伝えします☕

目次

🔍そもそも「マキネッタのコーヒー」はエスプレッソじゃない⁉

マキネッタで淹れたコーヒーは、
実は**「モカコーヒー(Moka Coffee)」**と呼ばれます。

「エスプレッソみたいに濃厚で美味しい!」と思っても、
厳密には違う飲み物なんです☝️

☕ マキネッタとエスプレッソの決定的な違いは「圧力」

エスプレッソマシンは、約9気圧という高圧で瞬間的にコーヒーを抽出します。
この高圧によって、あの特徴的なクレマ(泡)や、濃縮された豊かな味わいが生まれます。

一方、マキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)は、
下部に入れた水を加熱し、蒸気圧(1.5〜2気圧)でコーヒー粉を通して抽出する仕組みです。

つまり、

  • マキネッタは「蒸気圧式
  • エスプレッソマシンは「ポンプ式高圧抽出

という、構造も仕上がりも異なるコーヒー抽出器具なのです。

🔬 味わいの違いも比較してみましょう:

特徴マキネッタ(モカ)エスプレッソ
抽出圧約1.5〜2気圧約9気圧
クレマほぼ出ない or 薄い厚くて持続性が高い
味の濃度濃いが少しライト超濃厚で重厚
抽出時間約3〜5分約25〜30秒
道具コンロで加熱高価な電動マシン

マキネッタで淹れたコーヒーは、
イタリアなどでは「カフェ・モカ」や「モカコーヒー」と呼ばれており、
本来の意味でのエスプレッソとは区別されてきました。

🤔 じゃあマキネッタは“エスプレッソ風”なだけ?

その通りです。
マキネッタは「エスプレッソ風コーヒーを家庭で手軽に楽しめる器具」として人気を集めました。

特にイタリアの家庭では定番の存在で、
エスプレッソのように濃くて小さな一杯を楽しむ文化が根付いています。

しかし、あの「濃厚なクレマのエスプレッソ」が本当に好きな方にとっては、
通常のマキネッタでは少し物足りない…と感じることもあります。

🚀CoFikaは「マキネッタだけどエスプレッソに近い」を実現!

CoFika Crema Richと濃厚なクレマが出てるエスプレッソ
CoFika Crema Richは増圧設計で濃厚なクレマを出すことができます。

マキネッタの一番のネックは、「圧力が足りない=クレマが出ない」ということでした。

でもCoFikaは、
安全バルブの改良、増圧バルブ、マキネッタ用パックスクリーンの採用、ステンレスフィルターの改良により増圧を実現。詳細な特徴は下記記事をご覧ください。

その結果…

✅ クレマがもこもこ☁️
✅ 苦味と甘味がバランス良く抽出✨
✅ まるで本格エスプレッソマシンのような体験ができる

🧪味わいはどれくらい違うの?

細挽き豆でマキネッタで抽出したクレマが美しいエスプレッソショット
細挽き豆でCoFika Crema Richで抽出した一杯。表面にクレマが美しく立ち上がっています。

CoFika Crema Richで抽出された一杯は、
「見た目も味も本当にマキネッタ?」と驚かれることがよくあります👀

  • クレマが厚くクリーミー
  • 苦味は深く、でも雑味が少ない
  • ラテやアメリカーノにも使いやすい

豆の種類や挽き方で調整すれば、
お店で飲むエスプレッソにかなり近い風味も再現可能です!

🌟マキネッタの常識を覆す1台を

「マキネッタって、ただの簡易的な器具でしょ?」
そんなイメージを、良い意味で裏切るのがCoFika Crema Richです。

マキネッタならではの手軽さや温もりはそのままに、
プロクオリティの味とクレマをおうちで楽しめるようにしました🏠☕

CoFika Crema Richはコチラから→

正確には「モカコーヒー」、でも私は“エスプレッソ”と呼んでいます

マキネッタで淹れたコーヒーは、
**正確には「エスプレッソ」ではなく「モカコーヒー」**と呼ばれる抽出方法です。

本来のエスプレッソは9気圧以上の高圧で抽出されるのに対し、
マキネッタは1.5〜2気圧の蒸気圧で抽出されるため、技術的には異なる飲み物なんですね。

ですが、味の濃さ・香り・量感はエスプレッソにとても近く、
日常使いでは 家庭用エスプレッソ」的な立ち位置として、
多くの人に親しまれています。

私自身も、「マキネッタで淹れたコーヒー」と言うよりも、
あえて「エスプレッソ」という言葉でお伝えしています。
その方が、味のイメージが伝わりやすいからです ☕✨

「正確性」よりも「伝わりやすさ」。
それもコーヒーの楽しみ方のひとつだと思っています。

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