「淹れて→粗熱取り→急冷→注ぐ」の手間を短縮したい…そこで今回はマキネッタのサーバー部(上部)にあらかじめ氷を入れて抽出。
上がってきたコーヒーをその場で瞬間冷却し、注いだグラスにも氷が残るレベルを目指しました🧊
結果:成功! 湯気が出ない“即飲める”アイスに。ただし濃さのコントロールは難しいという課題も見えてきました。
この記事では、やり方・コツ・メリット/デメリットまで詳しくお届けします。
目次
今回の抽出条件(CoFika Crema Rich)

- 豆:18g(多めにしてボディを確保)
- 水:目安 80ml(標準量)
- 粒度:極細挽き
- フィルター:ペーパー有(微粉を抑えてクリアに)
- タンピング:ならす程度(押し固めない)
- 火力:IH 1400W
- 上部の氷:大きめの氷 80〜120g(※抽出口を塞がないように)
安全メモ:氷は上部(サーバー側)だけに。下部には絶対に入れないでください。氷は抽出口を塞がないように。
作り方(かんたん3ステップ)🍳
- 上部に氷をセット:山にならないよう均し、抽出口は口は必ず塞がないように。
- 通常どおり下部に水+粉セット → 火で加熱。
- 抽出が始まったら火力を少し下げる。上部で氷に当たりながら瞬間冷却されるので、上がり切ったらすぐ注ぐ。

ひと工夫:上部に上がり切ったら軽く回してあげるとすると冷え方が均一になり、味が整います。
やってみて分かったこと📝

✅ 良かった点(メリット)
- とにかく時短:上がった瞬間にほぼ完成温度。粗熱取り不要で、注いで即飲める。
- グラスの氷が溶けにくい:上部で先に冷ますので、注いだ後も氷が残る=薄まりにくい。
- 香りの逃げが少ない:抽出直後に冷めるため、苦渋の伸びが出にくく、香りが閉じ込められやすい体感。
- 夏・アウトドアに最高:火を止めてすぐ飲めるから、手軽で快適🏕️
⚠️ 気になった点(デメリット/課題)
- 濃さの調整が難しい:溶けた氷の量が毎回わずかに変動。
→ 対策:**追い水(30〜120ml)**で仕上がりを整える/氷の量を毎回一定にする。 - クレマはやや落ち着きやすい:瞬間冷却で泡径が細かく沈みやすい。
→ 対策:抽出中の火力を安定させ、上がり切ったらすぐ注ぐ。 - 上部の詰まりに注意:氷が抽出口に被ると飛沫・通りが悪くなる。
→ 対策:大きめの氷を抽出口の周囲に“外周置き”、中央は空ける。 - 味のブレ幅:氷量・形状、室温で溶け方が変化。
→ 対策:角氷8〜10個(約100g)を目安化/上部事前重量→抽出後重量の差で溶解量を把握する方法も
濃さコントロールのコツ🎯
基準レシピ(すっきり)
抽出液 約55ml → 上部氷 100g → 追い水 80〜100ml
→ アイスアメリカーノ標準に近い、軽快で飲みやすい仕上がり。
濃いめ好き
抽出液 約 55ml → 上部氷 100g → 追い水 なし
→ ボディ感しっかり。私は苦味、コクが欲しいので個人的にはこれが一番好きです。
目安式:
仕上がり量 ≒ 抽出量 +「溶けた氷の量」+ 追い水
溶ける氷はおおむね投入量の3〜5割。まずは氷100g固定で試すと味決めが安定します。
味の印象(豆18gでの所感)😋
- アロマ:冷却早めでもナッツ・カカオ系の香りは十分。
- 味の軸:ボディしっかり/後味は短め。苦味は角が取れ、スッと切れる。
- 総評:**“濃いのに軽い”**不思議なバランス。真夏でも重たくなりにくく、ゴクゴクいけます。
まとめ📝
- サーバー部に氷を入れるだけで、時短アイスは“ほぼ完成”まで一気に到達。
- グラスの氷が残る=二重薄まりが少ないのも大きなメリット🧊
- いっぽうで、濃さの再現性は氷の溶け方に左右されがち。
→ **「氷100g基準+追い水で微調整」**が実用解でした。
豆18gの多め設計とペーパー使用で、冷えても輪郭のある味に。
夏の定番“時短アイスアメリカーノ”として、ぜひ一度お試しください😉
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CoFikaは「おうちカフェを全ての人に」をコンセプトにした、国内発のマキネッタ専門ブランド。
濃厚でクリーミーなクレマが楽しめるマキネッタ 「CoFika Crema Rich」 を中心に、
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