今回のテーマ|豆を“多め”に使うと抽出はどう変わる?
普段より少し多めに豆を使ってみたら…
☕クレマや味にどんな違いが出るんだろう?
そんな素朴な疑問から、今回は「豆20g × 極細挽き」という組み合わせで検証を行ってみました!私自身、普段は豆15~17gあたりで調整しているのでいつもより多く使用することになります。
実は、豆の量や粒度って想像以上に味や抽出に影響するんです。お使いのミルにもよりますが、1g変わるだけでも粉の量は結構増えます。
とくにマキネッタ「CoFika Crema Rich」は、
粉の密着度・火力・圧のバランスがクレマに直結するアイテム✨
今回はその変化を、動画付きでわかりやすく紹介していきます🎥
📋 今回の検証条件はこんな感じ!
項目 | 条件 |
---|---|
豆の量 | 20g(通常は15~18g) |
挽き目 | 極細挽き |
ペーパーフィルター | 使用あり |
タンピング | 指で軽くならし、フチの粉を除去 |
火力 | IHクッキングヒーター 1400W |
水の量 | 80ml |
📝 通常よりも多めの豆をギリギリまで詰めて、
しっかり密着&高圧抽出を狙っています。
🎥 豆20g × 極細挽きの抽出の様子はこちら!
📹《動画》20g × 極細挽きで抽出した様子
👉クレマの量・粘度・立ち方に注目!
👀 見どころポイント:
- 抽出に少し時間がかかるが、その分高圧&濃厚
- クレマがしっかりと立ち上がる
- 香りも濃く、カフェクオリティな1杯に✨
💡泡のキメや持続時間、抽出のスピード感が
少なめの時とは大きく違うのがポイントです!
☕実際の感想と特徴
豆20g × 極細挽きは、
まさに「濃厚派の方におすすめの組み合わせ」でした!
🌟特徴まとめ
- クレマが分厚く立ち、しかも長持ち☁️
- 味はかなり深くてリッチ、余韻が続く
- 抽出スピードはややゆっくりで立ち上がりからクレマが見られる
- 飲みごたえがあり、エスプレッソに近い風味に
💬「家でここまで出るの!?」という驚きのある1杯でした。
⚠️ 注意ポイントもあります!
☝️ ぎゅうぎゅうに詰めすぎると…
- 火力が弱いと抽出不良になりやすい!しっかり高火力で抽出が必要。
🔥このような組み合わせを使うときは、
IHなら1000W~、ガスなら中火程度に調整してください。
🧽また、粉がフチについたままだと液漏れの原因にも⚠️
→必ず粉をならし、余分な粉を落としてから組み立てましょう!
📌 正しい詰め方のポイント
- 指でトントンと軽く整える程度でOK
- 上から強く押し込まず「平らにならす」感覚で
- ペーパーフィルターを使用する場合は、若干圧が上がるのでさらにクレマアップに期待✨
粉量が多い場合のドージングファンネルを使用した粉の詰め方です。

💡ちなみに…
使うミルの種類や挽き具合によっても、
同じ20gでも粉のかさや密度が変わります!
🌀手挽きミルと電動ミルでは仕上がりに差が出るので、
場合によっては18.5g〜21g前後で微調整してみてくださいね。
今回、私が使用したミルはタイムモアのC3S Max proでクリック数8になります。
🔚 まとめ|こんな方におすすめ!
「いつもより深い味わいと厚みのあるクレマが欲しい」
そんな方に、今回の抽出スタイルはぴったりです☕✨
以下のような方に特におすすめ!
✅ クレマをしっかり出したい方
「泡がすぐ消えちゃう…」と悩んでいた方も、
豆の量と粒度を調整するだけで、もっちりクレマに変わります!
厚み・持続時間・粘度がアップし、見た目の満足度もぐんと上がります✨
✅ カフェ顔負けの1杯を自宅で楽しみたい方
「お店で飲むような濃厚なコーヒーを、自宅でも…」
そんなこだわり派さんにも、この方法は◎
香り、口当たり、余韻まで変わり、
おうちカフェがワンランクアップします。
✅ おうちカフェをもっと極めたい方
「日々のコーヒータイムに満足しているけど、もう一歩踏み込みたい」
「抽出の変化を自分で楽しんでみたい」
そんな“コーヒー沼”に入りかけてるあなたにぜひ☝️
器具や条件を変えることで、味わいがここまで変わるんだ…!
という小さな発見と喜びがあるはずです。
☕ このブログは CoFika(コフィカ) が運営しています
CoFikaは「おうちカフェを全ての人に」をコンセプトにした、国内発のマキネッタ専門ブランド。
濃厚でクリーミーなクレマが楽しめるマキネッタ 「CoFika Crema Rich」 を中心に、
使い方や選び方、豆の比較、抽出のコツまで、マキネッタの専門情報を発信しています。
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